Gero/TOKYO HAZE(アルバム)をPRしたい
最近は急激に歌い手さんにハマり始めました。
少し前にGeroさんのアルバム「TOKYOHAZE」を予約して買いましたので、その感想をかるーく、かるーーーく書こうと思います!
GeroさんのTwitter
2020.8.26 Release
5th album Gero / TOKYOHAZE
ジャケットのイラストははりゅうせーさんです!
なんと、約3年ぶりとなるアルバムだそうです。
何と言っても私は最近ファンになった、新参者なので、3年ぶりということも勿論初めて知りました。
知ったきっかけ、ファンになったきっかけを軽く言わせていただくと、Geroさん、めいちゃん、コニーちゃんの3人の歌い手がグループYouTuber「肉チョモランマ」として1年ちょっと前に活動を始めました。その動画にめちゃくちゃハマりまして、この3人のファンになってしまったというわけです。
ちょうどGeroさんのアルバムが発売されるということで、思わず予約して購入してしました!
実はGeroさんは、数年前にSPYAIRさんの「サムライハート」を歌っているのを聴いていたのですが、その頃は好きにはなりませんでした(ごめんなさい!)。
Geroさんの声を知っている方は分かると思いますが、かなり個性的で癖の強い声色、歌い方をします。その頃は正統派J-POPばかりを聴いていて、聴き慣れないタイプの歌い方を好きになることが無かったのです。
ですが今は逆に、その"癖"が大好きで、毎日アルバムの曲をサブスクで何周もしています(笑)
さて、そろそろアルバムの中身についてPRさせてください!
TOKYO HAZEのホームページ↓
http://gero-official.jp/sp/tokyohaze/
ここにクロスフェードが載っているのですが、この1曲目のイントロ、めちゃくちゃかっこよくないですか?
「不完全ハイウェイ」という曲で、DECO*27さん作詞作曲です!
DECO*27さんと言えば、「ヒバナ」や「ゴーストルール」、「乙女解剖」などが有名ですね。めちゃくちゃヒット曲を出してるなーというイメージがめちゃくちゃ強いと個人的に思っているアーティストさんの一人です。
まさに1曲目にふさわしい、ハイテンポで疾走感のある、機械チックでバンドっぽさもある、何ともかっこいい曲ですよね。
続いて2曲目。
「YAKINIKU a GO-GO!」はタイトルでもわかるように、焼肉が題材のネタ曲のような感じです(笑)
作詞作曲は烏屋茶房さんです。
最初は抵抗があり、あまり聴かなかったのですが、聴けば聴くほどハマります。あと、ライブでコール&レスポンスやったら絶対楽しい……!
Geroさんの特徴の一つだと思っているのですが、声色でいろんな表情が出せて、声だけで「にぎやかだなぁ(笑)」って思えるのです!聴いていて本当に楽しいです。
そしてMVもYouTubeにアップされているので、是非ご覧ください!きっとクセになりますよ……(笑)
全曲紹介したいところですが、あまりにも長くなってしまうので、ここからは残りの9曲の中から3曲だけピックアップしたいと思います。
まずは5曲目「ダヴィ」です。
作詞作曲はてにをはさんで、最近だと「ヴィラン」がめちゃくちゃ有名になりましたね。
余談ですが、歌い手に最近ハマった、と聞いてわかるように、私はボカロPさんやその類にあまり詳しくありません……すみません……
この曲の題名、「ダヴィ」は、燃える、のような意味があるらしく(キャスで軽く聞いただけなので曖昧です、分かる方教えてください!)、連想させるような歌詞です。
Geroさんが絶賛していた、出だしの歌詞だけ、一部引用させていただきます。
何百回の泪 "アナタ"らしいってなんだ?
昨日の抜け殻にアイロンをかけてる
この歌詞、なんというか、文学みたいじゃないですか?一つの芸術作品みたいだと思いました。この後もいくつも美しいフレーズが登場します。
是非聴いてみてください。
そして7曲目の「水曜日の約束」です。
HoneyWorksさんが手掛ける、「告白実行委員会~恋愛シリーズ~」という楽曲シリーズ・プロジェクトの中に、濱中翠くんという高校生の男の子が登場します。このキャラクターの声を、Geroさんが担当しているのです!
「金曜日のおはよう」、「かっこよくなりたい」などが濱中翠くんの楽曲になります。
そして今回の「水曜日の約束」。モゲラッタさんが動画制作をしています。
登場人物の笑顔がキラキラしてて最高です!かっこよくて、可愛くて、最高なんです……(語彙力)
是非MVをご覧ください。
水曜日の約束 feat.濱中翠(CV:Gero)/HoneyWorks
最後、Geroさん自身が作詞作曲を手掛けた、10曲目「neon」です。
ジャジーでバリバリに声を張り上げる系の曲を想像していた私は、このバラード調の曲を聞いて驚きました。
キャスで「ラップを書くことはできないけど、この曲は韻を踏んでいる」とおっしゃっていました。かなり作詞に悩んでいたようです。
前半の癖の強い歌い方とは打って変わって、切なく、真っすぐに歌い上げていて、表現力の幅を思い知らされた曲です。
そして裏声が本当に素晴らしく綺麗です。メロディの展開も美しく、しみじみ「素敵な曲だな」、と聴き入ってしまいます。
以上が、Geroさんの5th album「TOKYO HAZE」の感想でした。
全曲語りつくしたいところですが、書くとあまりに長くなってしまいますので割愛させていただきます。
本当に素晴らしいアルバムです、ありがとうございます。
お喋りは好きなので、私のツイキャスで、詳しく話そうかな、とか考えています。Twitterのフォローお願いします。
追伸:
Geroさん好きの人がいたら仲良くしたいな~と思います、語り合える相手がいないので…(笑)
あと、歌い手になりたいなーと考え始め、形にする決意ができたので、今年中には何か上げたいと思います。わーい!!!
それではこの辺で。